アクエリアスとかに入っているイメージ!
クエン酸が多いと酸っぱく、疲れが取れそう!
一度は聞いたことのある言葉「クエン酸」
しかし、どんな効果があるのか
ハッキリわかっていないという方も多いのではないでしょうか
今回はなかやまきんに君のYouTubeチャンネル
ザ・きんにくTV 2ndで取り上げられていたクエン酸について
要点だけをまとめ、「議事録」にしております!
音声ではなく、文字でサクッと見たい方におすすめです!
難しい言葉は私なりに補足もつけています!
議事録を取った動画はこちら☟

筋トレ歴4年の私が動画を見て、大切な部分だけを抜粋し、時間がない方でも情報を得られるようにしています!
クエン酸の効果とは?筋トレや健康増進に効果的!

きんに君の動画で紹介された
クエン酸の効果は大きく分けて6つ!
- 乳酸の発生を抑制する
- 抗菌効果、抗酸化作用
- 自律神経を整える
- ミネラルの吸収を高める
- ホルモンを生成してくれる
- 抗がん作用がある
クエン酸と乳酸について
よくスポーツ実況などで
「乳酸が溜まってきて力が出なくなっている」
なんてフレーズを聞いたことがあるかもしれません
筋トレなどのハードな運動だけでなく
日常的に乳酸は出ています
乳酸自体が疲れの原因というわけではなく
乳酸が体内で分解され水素イオンになり、水素イオンを処理しようとすることで疲れがたまるという仕組みのようです
では、クエン酸は何の役に立つのか…
クエン酸は乳酸の発生を抑制する効果があります!
乳酸ができるロジックとして
炭水化物からできるグルコースという成分を使いエネルギーを使おうとすると、乳酸も生まれてしまいます
しかし、クエン酸の乳酸抑制効果により
グルコースからできてしまう乳酸を作りにくくする効果があるのです
炭水化物からできたグルコースをエネルギーに変えにくくなるなら良くないのでは?
グルコースの代わりに、脂肪酸をエネルギーとして使おうとすることで脂肪が燃焼します
要するにクエン酸を取ると
- 乳酸を作りにくくするから疲労がたまりにくい
- 脂肪をエネルギーとして使おうとするからダイエット効果もある
控えめに言って神のような効果ですね!
クエン酸の効果を高めるには
ビタミンB群、鉄、マグネシウムを一緒に摂取するのがベストです
クエン酸には抗菌作用や抗酸化作用がある
きんに君の解説では
お弁当に梅干しを入れることで腐るのを遅らせるという一例を紹介しています
酸化すると鉄はさびるように
細胞も酸化すると機能が低下してしまいます
若々しい細胞を保つ意味でも
抗菌作用や抗酸化作用はとても大事になってきます
自律神経を整えてくれる効果がある
自律神経とは
内蔵の働きや代謝、体温などの機能をコントロールしてくれるものです
昼間に活発になる「交感神経」と
夜やリラックス時に働く「副交感神経」があります
きんに君の解説では
朝の寝起きが悪い時などにクエン酸を取ると
自律神経の調節機能で交感神経優位にしてくれるとのことでした
クエン酸とミネラル、キレート作用について
クエン酸はキレート作用を持っており
ミネラルの吸収を助けてくれます
広島県の大崎上島はレモン島と呼ばれており
レモンを生産し良く食べるとのこと
5日に1個のレモンを食べ、平均の15倍になるので
クエン酸によるキレート作用が働き、カルシウムの吸収が良く骨密度がかなり高いという結果が出ています
長野県では野菜を塩漬けにして食べる傾向があり
コメもたくさん食べたことから血管に負担をかけ、寿命が短かったそうです
しかし、減塩県民運動を行い
漬物を乳酸菌で漬けることで塩分をカットしました
乳酸菌にはクエン酸が含まれており
クエン酸の効果も相まって、今では男女ともに平均寿命が1位になるほど健康な食事ができているとのことです
まとめると
クエン酸は骨密度を上げるのにも役立つし
寿命が延びるほど健康に効果絶大ということです!
ホルモンを生成してくれる
クエン酸はコレステロールへと変化し
性ホルモンへ変化していきます
筋肉に大事なホルモンとして
男性ホルモンであるテストステロンがあります
テストステロンはタンパク質合成に非常に役立つので、トレーニーにはおすすめですね!
抗がん作用がある
ハーバード大学の研究によると
腫瘍の増殖を抑える効果があるそうです
がん細胞内ではクエン酸の濃度が低ければ低い程
増殖していったとの研究があるとのこと
がん細胞自体も乳酸を出しており
出さないようにするのがクエン酸ということです!
きんに君の動画で引用はなかったですが
岐阜大学の研究でも裏付けされています!
がんの死亡率が低いのはメキシコと言われており
その理由がレモンなどの柑橘系を食べるから!?などともいわれているようです
クエン酸がとれる食べ物とは?
- 梅干し
100gあたり7gだが塩分に注意! - カボス、ライム
100gあたり6g - レモン
100gあたり3g - グレープフルーツ
100gあたり1.1g
1日にとるめあすとしては3g~15gと言われており
酸の働きがあるので胃や腸に強い刺激をかけないため食中や食後がベストです
「どうしても食べ物から取るのは難しそう」
そう感じた方はサプリから取るのもありですね!
国産のものでも1キロ1000~と安いです
筋肉業界では有名なマイプロテインでも購入可能です!
サプリメントと一緒にどうぞ!


リンゴ酢などの酢から取るのもOKです!
きんに君はツナ缶にリンゴ酢をかけて食べてましたよ!
まとめ!クエン酸の効果について
クエン酸の効果について
わかっていただけたでしょうか?
筋トレに役立つだけでなく
がん予防など健康にも大きく役立ちます!
これであなたも明日からクエン酸博士だ!
今後も筋トレ議事録を更新しますので
ぜひ見てくださいね!ほかの筋トレ記事は☟から
では、また!
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