わかる。めちゃくちゃわかる。筋トレを4年半楽しく続けている私でも、筋トレするのがめんどくさい日があるから。
そんなあなたに、私は言いたい。
『ベンチプレスだけをやれ!』と
「なぜベンチプレスなの?」「そんなの暴論だ!」「全くもって継続できる姿が想像できない」という意見が飛んできそうである。
しかし、『ベンチプレスだけやれ!』というのには科学的な根拠がある。ベンチプレスだけやることが、結果的に筋トレの継続率を高めていくのだ!
読み終えた後、『ベンチだけやります!』という気持ちになり、筋トレが継続できたら嬉しい。

私自身、ベンチから始めたことで継続できました!皆さんもできる!


筋トレを継続・習慣化するために大事なこと
継続・習慣化するためには4つのコツが必要である。
世界的に有名な「ジェームズ・クリアー」さんの『複利で伸びる1つの習慣』という本を引用する。
習慣化に必要な4つのこと
- きっかけをハッキリさせる
- 欲求を魅力的にする
- 行動をより簡単にする
- 報酬をより満足できるものにする
この4つをうまく使うことができれば、習慣化は簡単になり、継続ができる。
一番の理想の種目が『ベンチプレス』なのだ!
「ベンチプレスだけやる」が科学的に継続できる理由


筋トレが続く人は、家トレでは収まらなくなります。ベンチプレスしたくなります。家トレのほうが良いと言わずに、ベンチプレスしましょう。理由を語っていきます。
ベンチプレスのフォーム確認はこちらから


きっかけをハッキリさせる。⇒ベンチプレスを1回やる。
いつ、どこで、何をやるかをハッキリ決めましょう。迷っていたら間違いなく続きません。だからベンチプレスに限定することで、場所も確定し、いらない悩みを消します。
宣言しよう!
毎週月・水・金曜日、ジムで、ベンチプレスを1回やる。
人は何をやるかハッキリさせないと動けません。「何をやるか」が複雑であるほど、めんどくさくなってしまってサボります。
- 家トレではダメなの?
-
家は誘惑が多すぎます。ジムに行くことで、筋トレしかできない環境づくりが大切です。
- 週1からでもOK?
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週1だと成果が出にくいので、3日に1回以上は行ってほしいです。
欲求を魅力的にする。⇒ベンチは成長を1番感じやすい。
ベンチプレスを押す理由は単純で、成長を感じやすい種目だから。
ベンチプレスの良さ
- 下手でも刺激が入る
- 筋トレ直後でも成長を感じる
- 鏡を見たときに一番見える大きな胸筋が鍛えられる
私たちが筋トレを続けられないのは、「成果がすぐに出ない」からである。しかし、ベンチプレスは筋トレ種目の中でも成果が出やすい種目である。
筋肉を刺激すると、パンプアップと言って、一時的に筋肉が大きくなる。ベンチプレスをやると、パンプアップを感じやすく、胸が大きくなったことを実感しやすくて嬉しい。
『成果を感じられるのがわかっている⇒ベンチプレスやりたい!』となれば、間違いなく継続できます。
行動をより簡単にする。⇒とりあえずジム行くの精神。
実は筋トレするより前に、ジムに行くorいかないという戦いがあります。
ジムに行く前に「今日は何の種目しようかなー」と考えていると、いつの間にか行く気が失せて、ベッドでYouTubeを見ます。だからこそ「ベンチに限定」し「ジムに行くこと」だけを考えましょう。
『筋トレ行こう!』
『ジムに行こう!』(ジムに行けば勝手に筋トレする)
ジムに行く目的が自転車こぎながら、ランニングマシンで歩きながらYouTubeを見るでも構いません。
とにかくジムに行くことから筋トレは始まります!
報酬をより満足できるものにする。⇒ベンチプレスは数値で成長を見れる。
ベンチプレス“だけ”やれ!
いろんな種目をやってしまうと、一つの部分を集中してできない。少しずつ成長しているにも関わらず、成果が見えずに辞めてしまうというオチになる。
一方で、「ベンチプレスだけ」をやると、見た目の変化のみならず、数値の変化が出る。数字が伸びていくのは誰でも楽しい。自分の限界が更新されるのは快感そのもの。
まとめ!筋トレが継続・習慣化するために、あえてベンチに絞る!
暴論とも言えますが、ベンチプレスから始める理由についてわかっていただけたでしょうか。
ベンチプレスにハマることができれば、他のトレーニングもやりたくなります!まずは継続・習慣化に特化していくことで、「筋トレ=楽しい!成果が出る」というマインドに変わったらうれしいです。
みなさんの筋トレライフが楽しくなりますように!では、また!
どうしても、筋トレが続かない方へ。強制的に続ける方法があります。オンラインフィットネスを活用しよう!




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