kindle出版において
一番簡単な方法がwordを使うこと
kindle出版の方法を調べると
ほとんどがwordを使った作成方法です
しかし、簡単がゆえに
レイアウトが崩れるという落とし穴があります
まだまだkindle出版初心者の私だからこそ
初心者目線に立って、問題解決の方法を紹介します!

今まで2冊の本を出版しています!
ワードで書いたので、レイアウトが崩れました…でもこの記事で教えるので大丈夫!
実際に起こる実例を紹介します!
- 勝手に段落ができる
- 箇条書きにも段落がついてしまう
- 見出しをおしゃれにしようとしたら崩れる
上記3つが主な症状です
これが一番嫌な部分。
下記の写真のようになってしまい
気持ち悪いんです

半角分くらいのスペースができます
これでは、一気に素人感が出てしまって
購入者もがっかりすることになりますよね
kindleで本を出す以上は
しっかりとした形式で出したいものです
箇条書きに段落はつかないことぐらい
小学生でもわかるわ!
と言いたくなるのですが
勝手に置き換わってしまいます…

明らかに違和感でしかないです
読みやすくするうえで箇条書きは絶対使うので
word出版の方は腹をくくるしかありません…
wordでは見出しを付ける際に
見出しの左や下に色のついた線を引くことができます
線は引けるのですが
線の場所がおかしくなってしまうのです

途中から線が出てきてしまって
全くおしゃれではありません
結論から言うと
でんでんコンバーターを使ってください!
でんでんコンバーターを使うことで
EPUBという形式に入れ替わります
これによりレイアウトが崩れなくなるのです!
まずはwordでもメモでもいいので
本文を用意してください
その後、でんでんコンバーターを使います

でんでんコンバーターを開くと
上記のような画面ができます!
左上のエディターをクリックしてください
クリックすると下記の画面が出ます!

最初は勝手に文章が入ってますので
オレンジ色の×を押し全部消してください
その後、必要な文章をコピーして貼り付けるだけ!
ただ貼りつけるだけでは
見出しが設定されません
そのため見出しを設定していきましょう!
設定方法は簡単!
見出しにしたい箇所を選択しH(見出し)を押すだけ!
大きな見出しはH2から使い
小さな見出しはH3、H4の順番で使いましょう
※H1はタイトルに使うことが多いので文中には使わないほうが良いです
全体の改行がおかしくないのか
同時に確認していってください!
Preview(プレビュー)を押せば
どう表示されるかチェックできるので
おかしいとこが無いか確認しましょう!
見出しと文章を整えたら一回保存!
青のボタンを押すと.txtという形で保存されます

とりあえずデスクトップに保存でOK!
あとはEPUB変換するだけ!
- ファイルの選択
- 情報の記入(タイトル、作成者)
- プレビューにチェックして変換

左側のファイル選択で
先ほどのtxtファイルを使って下さい
情報を入れてねの部分を記入し
後は下にスクロールすると下記のようなボタンが出ます

プレビューにチェックを入れると
出来上がった時の形がわかるので絶対確認!
変換の青いボタンを押せばEPUBファイルの完成です!
お疲れさまでした!
できたEPUBファイルを
kindle本の原稿にアップロードすれば終わり!
kindle本の作成手順はこちらから☟

wordでkindle本を作るのは簡単ですが
レイアウトが乱れてしまいます
そんな時は
ファイルをEPUBに置き換えましょう!
これで変な段落とはおさらば!
困っていた人のためになったらうれしいです!
では、また!
初心者でもわかるkindle本作成法は☟から

実際に私、筋勉くんが書いた本はこちらから☟
コメント
コメント一覧 (1件)
Wordのレイアウト崩れでほとほと困ってました。でんでんコンバーターの
やり方が知れて救われました。ありがとうございました!