英語リスニングにはTEDがおススメだよ!
英語だけじゃなくて知識もつくからいいよ!
英語学習者なら誰が知っているTED talks
簡単に説明すると、世界の著名人が研究や考えをスピーチしている動画です
アプリを利用すれば
日本語字幕と英語字幕を即座に切り替えられたり
スクリプトを見れるので良いですよね!
しかし、
デメリットもあると考えています
今回はTEDを利用して勉強した私だからわかる
TEDでのリスニング勉強のデメリットを紹介します
TEDより良い勉強法も一緒にどうぞ

猛勉強して交換留学の権利を勝ち取り1年間の留学、現在TOEIC860点の私が解説します!
TEDでのリスニングはおすすめしない?TED勉強のデメリットを紹介
TEDで一番おすすめのものは間違いなくコレ
Angela Lee Duckworth: Grit: The power of passion and perseverance | TED Talk
やりぬく力(grit)が人を成功に導くというもの
TEDでの勉強も根気よくできれば
間違いなく成長しますね!
しかし、根気がかなり必要なのです…
- “勉強”っぽくなってしまう
- 専門用語が多くて話が難しい
- スピーチなので日常会話ではない
上記について詳しく解説していきます!
“勉強”っぽくなってしまう
TEDを聞いてみるとわかるのですが
スピーチのほとんどが学問的なことです
環境問題、研究の結果の発表、人生の経験論などなど…
「なんか授業を受けてるみたい…」
誰だって”勉強”はしたくないものです
せっかくなら楽しく英語を聞いて、伸ばしたいはず!
実際に、アメリカ留学したとき
TEDを聞いてレポート出すのが宿題でありました…
宿題のような勉強はやっぱり楽しめないし
継続が難しいのは当たり前です
ものの好きこそ上手なれ!
TEDが好きならOKですが、難しいと感じます
専門用語が多くて話が難しい
先ほどもお伝えした通り
学問的な内容が多く、難しい単語がたくさん出ます
例えば、環境問題や研究結果の話だった場合
難しい単語を避けられるわけがないのです
そうするとどうなるか…
単語の意味を何回も調べることになって
リスニング時間が減るだけでなく、ストレスが溜まります
英語が嫌になってしまう沼にはまってしまいます
リスニングを楽しむためには
なるべくストレスをかけずに長く聞けたほうが100%良いです
質は時間には勝てません
浴びるように英語を聞くためには
難しすぎるのはNGです
スピーチなので日常会話ではない
英語は言語であり、“会話するためのツール”です
自分が会話で使う英語は、会話から得られるというのは
誰も否定できないでしょう
TEDの場合はスピーチであることから
観客に向けて話すので”会話”とは違うわけです
例えば、TEDでは
Please pass me the salt.(塩を私に取って!)のような
日常会話で出る英語は出てきにくいです
ちょっとトイレ行ってくるね!という
めっちゃ使いそうな英語も、TEDではなかなか出てこないでしょう
スピーチを聞く>日常会話を聞く
スピーチは日常会話が聞けるようになったらでOKですね
じゃあどうやってリスニングを鍛えたらいいんだ!
紹介します!
リスニングを鍛えるなら海外ドラマ一択
海外ドラマのすごさは
- 生の英語や日常会話が聞ける
- “勉強”じゃなく娯楽で聞ける
- とにかく楽しいから聞く時間が増えまくる
良いことしかないです
TEDとは違い、日常会話が聞けることや楽しさが段違い!
ある程度のリスニング力の土台は必要ですが
私はTOEICの勉強はほとんどせず、海外ドラマのみで
リスニングスコアを250点ほどから485点に伸ばしました!
英語音声、英語字幕で見れば
リスニングできなくても読めば理解できますし
ちょっとずつ耳が英語を覚えるのです!
TED勉強では
「次が見たくて眠れない!」なんてありえないのですが
海外ドラマなら
「次が気になって見てたら2時になってました…」が
起こるほど、長時間英語を聞いてしまうのです
最大のメリットは
×リスニング⇒英語勉強
〇リスニング⇒娯楽や趣味の一つ
英語勉強めんどいな…という感覚が
完全に無くなってしまうのです!
恐ろしや…
勉強するうえで一番のおススメは
英語音声、英語字幕があるサービスで
Netflixは作品数が多彩!ディズニー+は子供向け映画なので英語が簡単で分かりやすいです
日本語字幕しかないですが
作品数が段違いに多いのがU-NEXTです
日本ドラマ等も多いのでシンプルに楽しめますよ!

まとめ!
TED talksで勉強するデメリットについて
わかっていただけたでしょうか?
留学に行った経験のある私だからこそ
日常会話の勉強を海外ドラマから行うことを強くお勧めします!
皆さんの英語力が上がることを
期待しています!
ではまた!
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